・将来性はあるの?
今回は、仮想通貨「Tenset(テンセット)」について深掘りしていきます!
メタバース銘柄のEverdome、海外の格闘技団体のFAME MMAなど、注目を浴びていたコインと深い関わりをもっているTenset。
そんなTsentはいったいどんなプロジェクトなのか。
・Tensetとは
・Tensetの特徴
・Tensetの将来性
・10SET買い方
Tensetとは
仮想通貨Tensetの概要はこちら
名称 | Tenset |
---|---|
シンボル(通貨銘柄) | 10set |
チェーン | ERC20、BEP20 |
価格(2022年5月) | 391.55円 |
時価総額(2022年5月) | 34,959,299,409円 |
Tensetは2021年2月に開始され、ポーランドのTenset Ltdという会社が運営をしています。CEOはジョアンズ・ミアラ(Jonasz Miara)氏
「株式市場の仕組み」を仮想通貨にもってきたプロジェクトで、ETFのような投資を目指すプラットフォームです。
ETF(上場投資信託)
複数の上場会社の株式を1つにまとめて投資できる仕組み
個別ではなく、分散しているのでリスクを抑えられる
株式と仮想通貨を繋げる橋になる、と言われて注目を浴びています。
Tensetの特徴
Tensetには今までのプロジェクトに無かった特徴が複数あります。
- ETF2.0
- Tenset GEM(ジェム)
- Infinity Airdrop(インフィニティエアドロップ)
これらを、ひとつずつ紹介していきます。
ETF2.0
Tensetは次世代のETFということで「ETF2.0」と呼ばれています。こちらが現在のTensetのポートフォリオ
・FAME MMA (FAME)
・EVERDOME (DOME)
・KANGA EXCHANGE (KNG)
・METAHERO (HERO)
・ethereum (ETH)
・UNISWAP (UNI)
・PancakeSwap (CAKE)
・BNB ()内は通貨名
公式サイトで見ることもできます。Tenset公式へ
メタバース銘柄からDEX取引所のコインまで、Tensetにより厳しく審査された通貨が入っています。
今はまだ仮想通貨のみですが、今後は株式なども加えることにより、1つのETFに投資するだけで仮想通貨と株式の両方に投資できるようになっていくようです。
Tenset GEM(ジェム)
Tenset GEMとは、保有している10SETを決められた枚数ロックすることで、新たなプロジェクトのプレセールに参加できるようになります。
このGEMにより、EVERDOMEのプレセール権を得た方は、0.0001ドルでDOMEを購入し上場時に、ATH(最高値)0.095ドルまで伸びたので何十倍もの利益を獲得してました。
TensetはMETAHERO、EVERDOME、FAME MMAなど将来性のあるプロジェクトを選びぬいてGEMをしています。
もしプレセール権が欲しければ、条件として「一定の期間」ロックしておく必要があるので、早めに10SETを購入しておきましょう。
Infinity Airdrop(インフィニティ エアドロップ)
こちらも10SET保有者へのプロジェクトです。
通常のステーキングとは違い、10SETをロックすると10SETではなく注目の仮想通貨が無料で配布されます。
ロックする期間は6、9、12、24ヶ月から選択できて、長いほど報酬が多くもらえます。
また配布される中には、将来性が期待されている「上場していない仮想通貨」もあるので、大きく利益を取れる可能性があります。
このようにTensetのプロジェクトは、10SETを保有するだけで他の仮想通貨からの利益をもらえるので、初心者の方でも簡単にリスクを抑えられます。
Tensetの将来性
Tensetについてご紹介してきましたが、このプロジェクトに将来性はあるのか?そう思う方もいるでしょう。
今後Tensetのプロジェクトはどうなっていくのか、今できる予想がこちら。
- 株式の取引が可能になる
- デフレトークン
- その他のサービスが利用開始
株式の取引が可能になる
ETF2.0の部分でも解説しましたが、Tensetは仮想通貨と株式を取引できるようになることを目標としています。
今はまだCoincheckなどの仮想通貨口座と、DMM株など証券口座の2つの口座を持たなければいけません。
それを1つにまとめることで資金管理や、口座開設の手間などが解決できます。
Tensetの将来性は「株式との関係」が大きく関わってくるのではと感じているので、ぜひそこをチェックしておいてください。
デフレトークン
10SETはデフレトークンと言われています。
10SETは発行上限が2億1000万枚と決められています。ですが、10SETは取引されるほど枚数が減っていく仕組みになっているのです。
その仕組とは、10SETは取引が起きると「2%の手数料」がかかり、その2%のうち1%は焼却(バーン)され、残りの1%が10SETの保有者へ配られるようになっています。
この仕組みは、10SETの流通量が210万枚になるまで続けられるので、10SETの通貨の価値が保たれていくのです。
なので10SETは、「保有しておくと報酬がもらえる」、「希少性が上がり価値がつく」この2つのメリットからガチホ(通貨を売らない)ユーザーが増えていくと予想されます。
その他のサービスが利用開始
Tensetが応援しているプロジェクトは複数ありますが、今はまだ本格的にサービスを開始していないものがほとんどです。
Everdome
Everdomeは「火星を拠点にしたドーム型の都市」をコンセプトにした、超リアルメタバースを目指しているプロジェクトです。
Play to Earnのシステムも使われる予定なので、DOMEが広く使われるとTensetは期待しているようです。
FAME MMA
海外の格闘技団体であるFAME MMAは、格闘技のチケット、グッズの販売に仮想通貨を利用していくと発表されています。
今はまだ、FAMEコインが使い道をもっていないので、今後広がっていくとTenset側にも反響が起きてくると予想されます。
10SETの買い方
ここまでTensetについて解説してきました。そこで10SETを「買ってみたい」と思った方へ向けて、買い方の手順をご紹介します。
- 国内取引所でETHを購入
- 海外取引所へ送金
- ETHと10SETを取引
それでは手順ごとに解説していきます。
国内取引所でETHを購入
10SETを買うために日本円は使えないので、仮想通貨を購入して交換する必要があります。
口座をもっていない方は口座を作りBTCを購入しましょう。
海外取引所へ送金
続いて購入したETHを10SETが上場している取引所へ送金します。
- Gate.io
- Coinbase
- Pancake Swap
- Uniswap
- Kanga Exchange
今回はPancake Swapで解説していきます。
DEXと呼ばれるPancake SwapやUniswapで交換するには、MetaMaskのウォレットを作ってください。
10SETを購入後GEMやInfinity Airdropをするにも、MetaMaskは必要になります。
Coinbaseへ送金するには入庫をクリックしウォレットアドレスをコピーします。
このウォレットアドレスへBTCを購入した取引所から送金してください。
ETHと10SETを取引
Pancake SwapでETHと10SETをトレードします。
これでMetaMask内で10SETを保有することができました。
ただ保有して値上がりを待つのもいいですが、せっかくならGEMやInfinity Airdropで効率よく投資をしてみてください!
まとめ
今回は、EverdomeやFAME MMAなどの新規プロジェクトに関わるTensetについて解説してみました。
これから拡大が期待されているので、早めにチェックできたあなたは情報感度の高い方でしょう。
運営側がどういった感じで進めていくのか、常に情報を追ってこれからWEB3、仮想通貨が広がるところを見ていきましょう!
ではまたっ!