・NFTって流行ってるけど稼げるの?
こんにちは!2021年9月からNFTの売買をしているペト(@Metatto_)です。
「ブログはオワコン」「せどりは知識が必要」副業を始めるハードルって高くなっていますよね。
最近NFTが稼げる!って言われているのを聞いたことありませんか?
NFTはせどりのように「安く買って高く売る」だったり、「自分でNFTを作って販売」など今すごく注目を浴びています。
そこで今回は、NFTで稼ぐ方法を解説していきます。
・NFTで稼ぐ方法
・NFTの将来性
・NFT副業の始め方,税金問題
NFTで稼ぐ方法
まずNFTで稼ぐ方法は3つあります。
- NFTの売買
- ✕✕ to earn
- NFTを作って売る
NFTの売買
NFTを安く買い、高く売る。「せどりと変わらないじゃん」と感じたかもしれませんが、大きく違う点があります。
それは、「取引が簡単」にできたり、価格が「急激に伸びたり」するところです。そして配送もいりません。
NFTはまだ広く知られていません。なので高額で売っても買ってもらえないという理由で、安く仕入れることができます。
例えば日本発のコレクション「CNP」は、22222体のNFTが発行されましたが、1体0.001ETH(約300円)で販売。
その後2週間で235倍まで跳ね上がりました。現在の価格は0.23ETH(55000円)になってます。
このようにNFTは、高く買い、安く売るという点はせどりと一緒ですが、今後の市場拡大や、世界中が顧客になるという可能性を秘めています。
✕✕ to earn
NFTで稼ぐ方法の中には「✕✕ to earn」があり、「~して稼ぐ」という意味です。
なにか行動をする→報酬として仮想通貨をもらう→仮想通貨を売却。という仕組みになっています。
なのでまずは、仮想通貨の口座開設が必要条件になります。
✕✕ to earnの種類。
- Play to earn(遊んで稼ぐ)
- Move to earn(動いて稼ぐ)
- Learn to earn(学んで稼ぐ) etc…
Play to earn
Play to earnは「ゲームをして稼ぐ」。
ゲーム内のキャラクターなどがNFTになっていて、参加するためにNFTを購入することになります。
ゲームの種類も様々で、海外だけでなく、国内のゲームも注目を浴び始めました。
海外
Axie infinity
JobTribes
Gala Games
国内
Isekai Saga
Cryptoninja party
Pley to earnについてはこちらの記事で詳しく書いてあります。
Move to earn
Move to earnは「動いて稼ぐ」。
歩いて稼ぐ「STEPN」がTVやAbemaTVで放送されたことにより、日本で注目されていました。
歩くだけで1日10万円稼ぐ人がいて、誰もが参加したがりましたが、仮想通貨の取引所口座を持っていなくてタイミングを逃していました。
NFTで稼ぐにはタイミングが大事。口座開設だけ先にしておくと、チャンスが来たらすぐ参加できます。
Learn to earn
「学んで稼ぐ」Learn to earn。
現在は大手取引所のBinanceが「Binance Academy」の新プロジェクトとして開発中です。
計画としては「記事を読む」、「短いビデオを見る」、「クイズに答える」などをすると、仮想通貨がもらえるようです。
比較的に参入しやすいかと思うので、Binanceでもアカウントを作って置くといいですね。
NFTを作って売る
最後はNFTを自分で作って利益を出す方法です。
ここまで紹介した方法は、まずNFTを買って売るか、使う事により報酬を得る方法でした。
ですが、自分で作ってしまえば初期費用はゼロ円ではじめられます。
「自分のオリジナルの絵なんてかけない」という方でも、NFTは二次創作があります。
パクリは問題になってしまいますが、「Crypto ninja」などはIP権利がフリーとなっているので、自分なりにアレンジするのは大丈夫です。
NFTの販売には「Open sea」がおすすめ。世界最大級のNFTマーケットプレイスなので、海外のユーザー相手にもNFTを売ることができます。
NFTの将来性
まだ新しいNFTに手を出すのは、多少抵抗がありますよね。
ですが、NFTが今後広がっていくのは間違いないと言っても過言ではありません。
なぜそう言えるのか、それは今NFTに関心を持っている人たちに注目してみましょう。
TESLAやGALAXYなど、大企業は会社でビットコインを保有しています。
「時代の最先端をいく企業が投資している」これだけでも期待ができます。
それに加え、メタバースやNFTゲームなどのサービスが開始されたら、さらにNFTの認知度は高まっていくでしょう。
NFT副業の始め方、税金問題
NFT副業を始めるには、簡単3ステップ。
- Coincheck口座開設
- MetaMaskウォレット作成
- Open seaでNFTを購入・販売
Coincheck口座開設
まずNFTを買うには仮想通貨のETHが必要になります。
国内取引所のCoincheckで口座開設をして、日本円をETHに変えてください。
今なら口座開設後、72時間以内に1円以上の入金すると、2500円分のビットコインがもらえます。
MetaMaskウォレット作成
続いて、NFTを保管しておく「MetaMask」というウォレットを作成します。(3分もかからない)
MetaMaskはNFTと仮想通貨を保管できます。取引所で保管しておくとリスクがあるので注意。
リスクとは、取引所の運営チームがハッキングをされた場合、自分の資産を抜き取られてしまうことです。
それを回避するために、自分自身で管理するウォレットへ移動させておく必要があります。
・スマホ、ブラウザへアプリをインストール
・パスワードを設定
・リカバリーフレーズをメモ
この「リカバリーフレーズ」は絶対に人に教えたり、よくわからないサイトへ打ち込まないでください。
MetaMaskがハッキングにあう原因は、このリカバリーフレーズがほとんどです。とりあえずここだけは絶対注意。
仮想通貨やNFTを長期で保有する場合は、コールドウォレットと呼ばれるものがおすすめです。
Open SeaでNFTを購入・販売
ここまで来たらあとは、気になるNFTを購入して売るだけです。
Open Seaではアカウントを作る必要がなく、MetaMaskを接続するだけで購入できます。
Open Sea以外にもTofuNFTなどのマーケットプレイスはありますが、最初はOpen Seaだけで問題ありません。
どんなNFTを買えば稼げるのか?
それは、誰にもわかりません。ただ、販売から1ヶ月間上がり続けている「CNP(Crypto ninja partners)」というNFTがあります。
このNFTは国内最大級のDAO「NinjaDAO」のメンバーが作ったジェネラティブNFTで、今後の期待もされています。
NFTの購入基準に、その「コミュニティ」をチェックするのは重要です。
税金問題
NFTを売買して利益が出たら、税金はどうやって払うのか。
まず本業をしている方は、他の副業と同じで利益が20万円以下なら確定申告の必要はありません。
仮想通貨、NFTの利益は課税所得として扱われます。
ですが今現状で、きちんとした法律が決められていないので、今後変わってくる可能性はあります。
税金については、利益が出せるようになってからでも遅くないので、まずは本当に稼げるかチャレンジしてみましょう。
まとめ
ブログやせどりの参入はもう遅いかな、、
そう感じていたあなたへ、今回はまだ世間に広がっていないNFTの稼ぎ方を紹介しました。
NFTも今は誰も触っていない最先端なものですが、すぐに広がっていくことは間違いありません。
早めに気づけたなら、今始めてこそ先行者利益を取ることができるでしょう。
NFTの売買が難しければ、NFTを買った経験をブログに書くこともおすすめです。
ブログ業界でもまだポジションが取れます。
副業を初めてすこしでも豊かになっていただけたら幸いです。
ではまたっ!