写真をNFTにして販売することは出来ないの?
そんな疑問を持っている方へ向けて、NFT写真の作成・販売方法を解説していきます。
・NFTと写真は相性バッチリ
・実際に売れたNFT写真を紹介
・NFT写真の販売方法を4つの手順で解説
・NFT写真を売るための3つのコツ
・NFT写真を出品できるマーケットプレイス
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NFTと写真は相性バッチリ
いま多くのフォトグラファーが、写真のネット販売に抵抗を持っています。
それは写真をコピーされて、オリジナル作品がわからなくなる事が原因です。
その不安を「NFT」にして販売することで解決できてしまいます。
それはなぜか?写真をNFTにすることで、ブロックチェーンという技術により「作成者である」と証明できるようになったからです。
これにより、著作権の問題やクリエイターへの依頼がしやすくなりました。
なのでNFTと写真というのは、相性がバッチリというわけです。
実際に売れたNFT写真を紹介
NFTは海外で盛り上がっていて、あまり知られていませんが日本国内でも実際に売られています。
RKさん
ストリートフォトグラファーとして、有名な「RK」さんはNFTを実際に販売されています。
2021年12月にはNFTマーケットで、週間取引世界1位を記録したほど売れていました。
これで日本の風景が、世界でも人気だということがわかりますね。
前澤社長の宇宙NFT
ZOZOの前澤社長が宇宙旅行に行ったのは、日本中でニュースになっていましたね。
そこで前澤さんは、宇宙空間で撮影した写真をNFTにして発行しました。
そんな「唯一無二の写真を持っている」なんて自慢したくなりますよね。
NFT写真の販売方法を4つの手順で解説
写真をNFTにして販売するまでを4つの手順がこちら
- 取引所でアカウント登録
- MetaMaskウォレットを作成
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- NFTを作成して販売
1つずつ解説していきます。
取引所でアカウント登録
NFTの売買には仮想通貨が必要になります。
販売するときの手数料、売ったときの報酬でイーサリアムを使うからです。
なのでまずは仮想通貨の取引所「Coincheck」でアカウント登録をしましょう。
今ならキャンペーン中なので、登録するだけで1500円もらえます!(登録後の日本円入金が必須 1円でも可)
MetaMaskウォレットの作成
続いて、NFTや仮想通貨の取引に使うウォレットを作成します。
MetaMaskの作成は簡単で、
- Chromeにインストール
- パスワードを登録
- シークレットリカバリーフレーズをメモしておく
これだけで完了です。
12個の英単語、シークレットリカバリーフレーズは絶対に忘れないようメモしておいてください。他人に見せるのもダメです。
作成方法を詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ
イーサリアムをMetaMaskへ送金
MetaMaskの作成ができたら、取引所で交換したイーサリアムを送金します。
- メニューから「暗号資産の送金」を選択
- 送金する通貨をイーサリアム(ETH)に変更
- メタマスクのアドレスを入力
- サービス名は「その他」→「MetaMask」
- そのまま「本人」
- 金額を入力
メタマスクのアドレスはこちらの英数字です。(直接打つと間違えるのでコピペを推奨)
NFTを作成して販売
ここまできたらあとは簡単。NFTの作成と販売です。
今回は世界最大NFTマーケット「Open sea」を使って説明します。
まずOpen seaにアクセスし、「Create」をクリック
するとこの画面に進むので、写真と名前を入力。
これで作成できたので、あとは「sell」で値段を決めて売れるのを待つだけ。
以上がNFT写真の作成・販売方法の4つの手順です。
NFT写真を売るための3つのコツ
ただNFTを発行しただけでは、もちろんすぐ売れることはありません。でも、できるだけ早く売れてほしいですよね。
そこでNFTを見つけてもらい、少しでも売れる確率を上げるコツを紹介します。
- SNSで発信をする
- 付加価値をつける
- 買い手が多い場所で売る
1つずつ解説していきます。
SNSで発信をする
SNSは認知度を上げるのに最適です。ファンを付けるためにも発信をしていると有利になります。
現代では様々なSNSがありますが、おすすめは「twitter」です。
日本でNFTを触っている人は、twitterで情報を集めているので、まずはtwitterアカウントを作り、それからインスタなどに横展開していきたいですね。
付加価値をつける
高額のNFTにはそれぞれ理由があります。
例えば1つ数千万円の「BAYC」は、NFTを持っている人限定のコニュニティに参加できるようになっていたり
「Crypto panks」は一番最初に量産されたNFTということで価値がついています。
このようにNFTの価値を上げるためには、付加価値をつけると良いことがわかりますね。
なんでもいいです。他と違うことをやってみたら、簡単なことで高額になることがありますよ。
買い手の多い場所で売る
最後のポイントは買い手の多い場所で売ること。
NFTを売る際に、気をつけるポイントは「使う通貨」です。
Polygon,astar,Ethereumなど色々ありますが、最初はETH(ethereum)1択。
ガス代(手数料)は高いけど、NFT=ETH ってくらい王道なので買い手が1番多い場所です。
ガス代を低くしてあまりお金を使いたくないなら、Polygonがおすすめ。
NFT写真を出品できるマーケットプレイス
さっきはOpen seaで説明しましたが、NFTを出品できるマーケットは他にもあります。
それぞれの特徴があるので、自分にあったマーケットを探してみてください。
- Open sea
- Rarible(ラリブル)
- Adam byGMO
Open sea
世界最大規模のNFTマーケットプレイス。
初心者でも簡単にNFTを売ることが出来て、複数のネットワークにも対応。
NFTを触ったことがある人は必ず通る道なので、安心して使うことが出来ます。
Rarible
Open seaには劣るが、ユーザー数は比較的に多いマーケット。
NFT出品時にはガス代がかからず、購入者が負担するようにアップデートされました。
それに加えRaribleは独自トークンを発行していて、頻繁に利用しているユーザーに無料で配られること(Giveawey)があるかも?
Adam byGMO
GMOは日本でも有名な会社ですね。
その為、銀行振込やクレジットカードなど日本円決済に対応しています。
ただまだβ版なので、一部のクリエイターのみ出品可能で一般ユーザーは購入のみになっています。
まとめ
写真の販売が一般的になり、自分の作品が見られにくくなってきていますよね。
そこで視点をずらしNFT販売することで、新しいポジションを取る方法を紹介しました。
まだNFTを知っているフォトグラファーが少ないから、先行者利益を取ることが出来ます。
広がる前の今がチャンス!
まずはコインチェックの口座を開設してから、NFT写真発行へ
ではまたっ!