・横文字が多くて難しいなぁ
テレビやニュースなどで取り上げられる「NFT」を自分も触ってみたい方。
「もう時代に乗り遅れたくない！」って感じるあなたへ向けて、NFTアート(クリプトアート)の始め方を簡単に解説していきます。
この記事を読めば、いつでもNFTアートを買える状態になるので、ぜひ最後まで読んでいってください。
・NFTアートとは
・話題になったNFTアートを紹介
・NFTアートの始め方と販売方法
・NFTアートを始める時の注意点
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NFTアートとは
まずNFTとは、写真や音楽などデジタルデータのことです。
ただ今までのデータとは違う部分があり、それは「世界に1つだけ」と証明できるようになったことです。
つまりどういうことか。今までは写真を撮ってSNSにアップすると、簡単にコピーされて誰が撮ったものかわからなくなっていました。
写真をNFTにすると「この写真を撮ったのは自分」「今持っているのは誰か」と証明できるようになりました。
話題になったNFTアートを紹介
NFTについて簡単にわかった所で、NFTを世界中に広めた「NFTアート」作品をいくつか紹介します。
BAYC
BAYCはNFTの仕組みを上手く利用して、この猿の絵を会員証にしました。
ジャスティンビーバーやEXILEの関口メンディーさんが購入したことで話題になり、ひとつ数千万円まで価値が上昇。
世界中の有名人と繋がれるコミュニティに参加できることで1番人気のNFTになりました。
このように会員権や契約書のように、NFTを使うこともできます。
Zombie Zoo Keeper
Zombie Zoo Keeperは小学３年生の絵が合計120万円以上で取引され、話題になっていました。
購入したのは海外で人気のDJの方です。このようにNFTは、海外のユーザーに簡単に繋がれるので今世界中で話題になっています。
日本のアートが、世界で注目を浴びているのがわかりますね。
CNP(Crypto Ninja Pater)
CNPは発売後に価格が上昇し続けているNFTコレクションです。
その人気の理由は、持っている人への仲間意識が強いコミュニティであるから。
CNPを持っているとDiscordのチャットグループに参加でき、質問などに優しく答えてくれます。
また、グループ内で新しいNFTを発行したり、ゲーム開発したり、今日本で最も活発といっても過言ではないでしょう。
NFTアートの始め方と販売方法
NFTアートの買い方を難しいと思っていませんか？
実際は、普通に買い物をする流れと何も変わりません。銀行から財布にお金を移し、マーケットで購入、これだけです。
それがNFTの場合、
- Coincheckで口座開設(銀行)
- MetaMaskに送金(財布)
- Open seaで購入(マーケット)
に変わるだけでやっていることは同じです。
1つずつ解説していきますね。
Coincheckで口座開設
Coincheck(銀行)で口座開設して、仮想通貨を用意します。
BTC、ETHなど仮想通貨には種類がありますが、NFTを買いたい方はETH(イーサリアム)を購入してください。
Coincheckへアクセスしてアカウント登録。
メールアドレス、パスワードを入力。
本人確認をします。
本人確認提出書類はこちらから選べます。
- 運転免許証（表面と裏面）
- パスポート（「顔写真ページ」と「住所記載ページ」）
- 在留カード（表面と裏面）
- 特別永住者証明書（表面と裏面）
- 運転経歴証明書（表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの）
- 住民基本台帳カード（表面と裏面）
- 個人番号カード（表面のみ、裏面は提出不要）※「通知カード（写真なし）」は本人確認書類としては利用不可。
このように現在確認中と出たら、完了です。
本人確認には遅いと2.3日かかるので、早いうちに登録しておきましょう。
詳しくはこちらの【Coinchek】ETH購入・送金方法で解説しています。
MetaMaskに送金
ETHの用意ができたらMetaMaskという財布に送金します。
MetaMaskの作成は、パスワードの入力だけで簡単にできます。
アプリをインストールしたら、新規ウォレットを作成。
パスワードを入力。
このリカバリーフレーズは絶対に人に教えないでください！
これを忘れると仮想通貨、NFTを取り出せなくなるので、写真だけじゃなく紙に書いて保存しておきましょう。
さっきの順番通りに入力。
これでMetaMaskの作成は完了です。
こちらの英数字が「ウォレットアドレス」になります。
銀行の口座番号のようなもので、送金する時に使います。
MetaMaskの特徴で説明しているのでこちらからどうぞ。
CoincheckのWEBサイトにログインして、暗号資産の送金を選択。
ここで作成したMetaMaskのアドレスを「宛先」に入力して送金。
これで準備完了です。
Open seaで購入
MetaMaskにイーサリアム(ETH)が用意できたらあとは簡単です。
Open seaへアプリか公式サイトにMetaMaskを接続します。
MetaMaskさえ持っていれば、ここで名前やメールアドレスの登録なんていりません。
接続ができたら好きなNFTを購入できます。
Open seaの使い方で詳しく説明しているのでこちらからどうぞ。
NFTアートを始める時の注意点
NFTアートはまだ新しいので注意するべきことがあります。
- よくわからない物は購入しない
- DMで紹介されるものは詐欺
- ハッキング対策は大切
よくわからない物は購入しない
NFTは購入する時が1番ハッキングされやすくなります。
なので「誰が作ったかわからないもの」や「人気のNFTのパクリ商品」には手を出さないようにしましょう。
基本NFTコレクションは、公式のSNSなどが発信しているのでそれに従ってください。
DMで紹介されるものは詐欺
NFTを持っていることをSNSなどでつぶやくとDMがよく飛んできます。
そこで「これは値上がりするよ！」「あなただけ特別！」など言ってくる人には要注意。
そんなうまい話があるわけないので、絶対に購入したり、紹介されたサイトへアクセスしないようにしてください。
ハッキング対策は大切
どれだけ気をつけていても、ハッキングされる時はあります。
NFTを安全に保管するには「ハードウォレット」に入れておくこといいでしょう。
もしMetaMaskがハッキングされてもNFTや仮想通貨を守ることが出来ます。
詳しくはこちらの「NFTの保管方法」で詳しく記事にしています。
https://industrialblog.net/ledger-nano-s-x/
まとめ
NFTアートの購入はひとつずつこなしていけば誰でもできます。
Coincheckは銀行、MetaMaskは財布、Open seaはマーケット、このように言葉を簡単にして理解したら十分です。
スマホも最初は操作できませんでしたよね？新しいものには早め触っておいて損はしません！
次の時代の波はもう来てます。
ではまたっ！
NFTを自分で発行したい方はこちらから
https://industrialblog.net/illustnft/
